出会いはトニトニ

ある女子大生が2020年のコロナ禍でジャニーズに出会い、最終的にTravis Japanに辿り着くまでの約9か月間の記録です!自分の頭の中のごちゃごちゃをなんとか頑張って言葉にしたものなので、話が行ったり来たりでかなり読みにくい部分があると思うのですが、もし世界のどこかに私と同じ沼落ちブログファンの方がいたら、このブログを読んで楽しんでくれたら嬉しいなと思い、拙い文章ではありますがここに残すことにしました。それでは、のえまる並み(といいつつ文字数を数えると如恵留くんには及ばない、、、笑)のボリュームではありますが、是非楽しんでいただけたら幸いです!

※ジャニオタ初心者で不慣れな点も多く、なるべく不快な表現は避けたつもりなのですが、もし何かご気分を害してしまう箇所がありましたら本当に申し訳ありません、、、

 

2020年4月20日

姉の影響でなんとなくジャニーズJr.の存在を知る。そこでたまたまDマガジン(雑誌のサブスク)に載っていた九州ウォーカーを読んでいた時に、丼物をほおばる姿の大橋和也くんに出会う。なぜかその写真が頭から離れなくて不思議だ、、、と思った記憶があります。今となってはなぜそのとき生まれた感情が不思議だ、、、なのかもよく分からないですが、多分この出会いがなければジャニオタになっていなかったと思うので、大橋君には感謝しかないです!ジャニーズへの入り口を作ってくれた恩師です、本当にありがとう!

 

2020年5月1日/8日 

「ザ・少年倶楽部特別編 パワーソング・セレクション」

姉が録画していた「ザ・少年倶楽部特別編 パワーソング・セレクション」を観て衝撃を受ける。特にダイヤモンドスマイルのあのキラッキラなパフォーマンスにハマってしまい、夜中に姉にばれないようにコッソリ観ていたのがとても懐かしいです。その後2020年の夏はほぼ毎日見続けたくらいこの総集編が大好きで、私が思うジャニーズJr.の魅力が詰まった放送だったなと思っています。これは間違いなく私のジャニオタ人生の原点!ちなみに、あのステージを埋め尽くす大量のシャカリキちびジュを初めて観た時はかなりのカルチャーショックでした(笑)。私がジャニオタになった頃にはもうコロナ対策が始まってしまっていたので、あの感じをいつかリアルタイムで観ることが今の私の夢の一つです!

 

2020年6月頃 

ジャニーズJr.チャンネルもこの頃から見るようになったと思われる。まだ姉に付き合う程度(のつもり)で観ていたので、この当時はまさか自分がジャニオタになるとは思っていない。

 

2020年7月7日

初めてドル誌(POTATO)を読む。自分がジャニオタになったきっかけの一つが、雑誌のサブスクにジャニーズという存在がいたからなのだと思うと、(こんなジャニオタ一年生が言うのもとてもおこがましいけれど、)ジャニーズをデジタルに放ったことは間違っていなかったのかなと個人的には思います!きっと私以外にも間口が広がったことでファンになった方凄く多いんじゃないかなと思ったのですが、やっぱりインターネットに放たれたことで失われた魅力もあったのかなと思ったり、、、ん~、難しい!

 

2020年8月頭

夏休みにも関わらずコロナ禍で家を出ることもできず、ひたすらジャニーズJr.チャンネルと「ザ・少年倶楽部特別編 パワーソング・セレクション」を見続けていた気がします。2020年の夏は狂ったように『おいで、Sunshine!』を踊ってたな、、、(笑)。この頃はまだ東京ジュニアを中心に広く浅くという感じでした。

 

2020年8月11日

「Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂」

人生初のジャニーズのライブは配信ライブでした!この時は姉が侍担だったこともあり、7MEN侍とHiHi Jetsの公演を観たのですが、いや~、楽しかった!ジャニーズのライブってこんな楽しいのか!とかなり感動した記憶があります。ジュニアが初めてオリ曲を披露できた瞬間に立ち会えたことも、凄くいい思い出になりました。

 

2020年8月21日

デタカと初対面。姉の要らない分を沢山お裾分けしてもらったのですが、あくまでこれはお裾分けだ!と自分に言い聞かせながら眺めていました(笑)。

 

2020年8月26日

「緊急生配信!! Johnny's World Happy LIVE with YOU Jr.祭り 〜 Wash Your Hands 〜」

これほんとにタダでいいんですか!と思いながらめちゃくちゃ楽しませてもらいました。でもすごく正直に言うと『3秒笑って』の樹くんの大熱唱と出演者全員の夢ハリの記憶が強すぎて、他はあまり覚えていないです(笑)。この頃いよいよ真剣にジャニオタになるべきか迷い始めました。と自分の中では思っていたのですが、もうJr.祭りに出てるほとんどの人の顔と名前一致してる時点ですでに立派なジャニオタな気もする、、、

 

2020年9月26日

Travis Japan LIVE 2020 ENTER 1234567」

初めて観たトラジャの単独公演。本当に楽しかった!まだ知らない曲も多くて、今思えばもっと勉強してから見ればよかったなと思うけれど、逆に曲やそのパフォーマンスの歴史を知らなくても、観ている人を引き込むことができるトラジャはやっぱり凄い!と今は開き直っています!でもパフォーマンスはもちろんのこと、セットとか演出が凄すぎて、ほんとにデビューしてないの!?って思ったくらい記憶に残るライブでした。それなのにセトリみてこの曲歌ってたのか!って思うことが多々あり、自分の記憶力のなさにすごく虚しさを感じました、、、お金はいくらでもとは言わないけどそれなりには出せますので、円盤化いつまでも待っています!

 

2020年9月28日

何がきっかけだったかは忘れてしまったが、やっとジャニオタとしての自覚が芽生え、ついに情報局に入る決心がつく。好きなアーティスト欄はまだトラジャではなかった!

 

2020年10月16日

MUSIC STATION × ジャニーズJr. スペシャル LIVE」

これもかなり衝撃的だった、、、ジャニーズが集まった時のわー!キラキラ!無敵!壮観!な光景がすごく好きだから、この日は本当に生きててよかったと思いました(笑)。

 

2020年10月26日 

「虎者 NINJAPAN 2020」

出先で電車に揺られながら観たのであまりしっかり観ることは出来なかったのですが、なんか凄いことやってる!トランポリン!?ハピグルのジャズバージョンめちゃくちゃ最高、、、という漠然とした印象だけ残っています。ROTで少しだけだったけれど千年メドレーを放送してくれたのは本当に嬉しかった!いつか生でまつくの「ばばばばばばばばばばっ!」(ばの数あってるか心配)聞きたいです。

 

2020年11月12日 

「素顔4 ジャニーズJr.盤」

ずっと買うか迷っていたものをついに手に入れる。事情がいろいろあって期間限定の発売だったのは仕方ないのかなと思ったけれど、やっぱり定価で事務所にお金払いたかったな、、、でもこれは手に入れて本当に良かった。先ほども述べた通り、ジャニーズ大集合!壮観!キラキラ~!な感じが大好きなので、これは本当に大事な大事な家宝になりました。

 

2020年11月13日 

『愛のかたまり』

少クラの『愛のかたまり』に衝撃を受ける。これは私がトラ担になった一番最初のきっかけだと思います。あのシャカリキジュニア大集合!な「ザ・少年倶楽部特別編 パワーソング・セレクション」と同じステージとは思えないほどに、あの場があの曲の世界観に完全に染まっていて、なんて素敵なパフォーマンスなんだと感動した記憶があります。「どんなにケンカをしても 価値観のずれが生じても」の「生じても」のちゃかちゃんの腕の振り下ろし方がめちゃくちゃ綺麗でツボに入ったのも、宮近担になった最初のきっかけだと思います。初めて少クラに感想を送ったのもこの曲でした。

 

2020年12月4日

この日は少クラで『so Crazy』が披露された日でした。あのまつくのソロパートが本当に本当に大好きです、、、トラジャの歌割りのセンスがすっごく好きで、とにかく先輩方の曲に自らの命を吹き込むのが上手だな、、、!!と思った記憶があります。この頃から虎チューブにコメントするようになったり、まさにトラ担まであと一歩!という感じでした。

 

2020年12月12日

全くトラジャとは関係ないのですが、この日に放送されたすこジャニがほんとに素晴らしくて、面白いを超えて感動の域でした。第2弾すごく楽しみにしています!

 

2020年12月31日 

ジャニオタになって初めての年越しは、おそらく人生で一番楽しい年越しだったと思います。ジャニオタになると年越しってこんなに楽しいものなのかっ!と心の底から感動しました。紅白の『君のうた』でトラジャが出てきて大号泣し(うみちゃんほんと残念だった、、、)、「This is 嵐」のニノの言葉で涙を枯らしながら光の中へ消えていく嵐を見送り、ジャニーズカウントダウンでテンションが爆上がりし(スノとスノ担の方々にとってはきっとすごく辛い年末だったと思うのだけれど、カウントダウンだけでも収録で参加できたのは本当に良かったな、、、)、CDTVのHiB待ちで死にそうになったのも全部がいい思い出です。あとこの前雑誌でちゃかちゃんも振り付けしてみたいと言っていた「Do you... ?」は是非是非トラジャにやってほしい!実現したらもうそれは切実にメルシーします、、、

 

2020年1月8日

少クラで『YES! I SCREAM』が披露される。可愛すぎていよいよトラ担になる決意が固まり始める。この頃からトラジャのお礼メールや感想を送るようになる。

 

2021年1月12日

「DREAM BOYS」

「DREAM BOYS」で生ジャニーズを初体験する。奇跡的に姉がチケットを取ってくれたので(まじでお姉ちゃんありがとう、、、!)、めちゃくちゃ緊張しながら帝劇に足を運びました。幕が上がった瞬間、出演者の皆さんが神々しすぎて涙が出てきました。コロナ禍でなかなか家を出られていなかったので、久々にたくさんの人と一緒に同じ場所で同じ気持ちを共有する体験ができたこと自体がとても嬉しかったです。2階席の後ろから二番目の席だったのに、生であることの迫力が別次元で本当に圧倒されました。『少年たち』とは打って変わって、ストーリーも分かりやすかったので、しっかり物語に入り込めたのが凄く良かったです。コロナが落ち着いたら、もっとジャニーズの舞台を観てみたい!と思った初体験でした。

 

2021年1月21日 

ROTを機についにトラジャ用のツイッターを始める! 自分には向いていなくて何度初めてみても続かなかったツイッターが、好きな人たちのためならできたということに感動しました。

 

2021年1月27日 

この日、遂に好きなアーティストを「宮近海斗」にしました。実はこの前にお名前を書いていた子に申し訳ない気持ちがあって(あえてこちらのブログでは名前を伏せさせてもらったのですが、今でも陰ながら応援しています!)ずっと変えられていなかったのですが、これからはトラジャをしっかり応援するんだという決意が勇気を出させてくれました。DDもすごく楽しくてアイドルの楽しみ方として素敵だなと思っているのですが、ちゃんと一つのグループを心から応援するなら自分には掛け持ちが向いていないなと今は感じているので、要望・お礼・グッズなどはトラジャのみにしています。(と言いつつ他グループやデビュー組の方のコンテンツや出演されている番組も大好きなので、陰ながら楽しませて頂いています!)今まで一度もアイドルを好きになったことがなかったので、好きな顔の系統というのも分からず(ちなみに今までの推し遍歴は、ミッキーマウス星野源安住紳一郎と、自分でもなぜジャニーズに飛んできたのか謎すぎるラインアップ)、ちゃかちゃんの顔が好きで好きになったのか、内面が好きで顔もかっこよく見えてきたのかという区別がつかなくて困っているのですが、結果論としてはお顔もサイズ感も大好きです!(笑)次の日に公開されたYouTubeの【抜き打ち調査】ドッキリ番組アンケート(https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwiboaDJo4zyAhXNCt4KHctZC3EQwqsBegQICBAB&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3Dr0cR7zDgENg&usg=AOvVaw2OlklDwP5ceRVq1Syq4rhZ)で本音暴露の企画で、ちゃかちゃんがアンケートに書いてあった自分の敬称を消したり、スタッフさんへ丁寧な言葉でメッセージを残していたり、拾いやすいコメントやメンバーへの愛がこもったコメントを沢山書いているのをみて、凄く些細なことだったけれどこの人の担当になって良かったなと心の底から思いました。でも、本当は箱推しで記入可能なら箱推しにしたいくらい7人まるっと大好きです!

 

2021年2月5日 

少クラの『はだかんぼー』と『Sugar』を観て、自担がいることの素晴らしさを痛感しました。QOLが爆上がりした気がします、、、

 

と、ここまで私がジャニーズJr.に出会い、トラ担になるまでの約9か月間を振り返ってみました。改めて振り返ると自分がいかにジャニオタになることに対して真剣に悩んでいたのかを知る事ができました(笑)。今でもアイドルにはいい面も沢山あるけれど、もしかするとどこかに良くない影響を与えてしまっているのかなと考えてしまったり、SNSがアイドルにとって重要な存在になったこの時代の中で純粋な好きという気持ちを保つ大変さに悩んでしまったりすることがあるのですが、それでもそれを上回る喜びや幸せを大好きなアイドルがくれるから、私はオタクになろうと思えたのだと思います。

 

そして、私にはもう一つ悩んでいた理由がありました。今までに、大好きだったものを好きでい続けたいのに、何故か理由もなく突然心がときめかなくなってしまって、どうしようもなく悲しく辛くなったことが何度かありました。今回もそのタイミングでジャニーズに出会ったという訳です。それまで大好きだったものに対して申し訳ない、という言葉が正しいのか分からないけれど、それに近しい気持ちがあって長い間悩んでいました。でも結局は、趣味というものは自分がそれを好きでいることで幸せを感じるかが一番の基準だという思いがあったので、最終的に私はジャニオタになる選択をしたのだと思います。(そしてこれを担降りと呼ぶのだということをジャニオタになってから知る。)趣味ってどんなものでも、推しや他のファンの方との距離感の取り方から人との上手な関わり方を身に着けたり、自分の使えるお金と相談しながら欲しいものを取捨選択することからお金の賢い使い方を学んだり、好きを表現する時の言葉の選び方を考えることから普段の語彙力が広がったり、色んな面で人として成長させてくれるものなのかなと個人的に思っています。だからもちろん、いままで大好きだったものと、それをよりかけがえのないものにしてくれたオタ友の皆さんには本当に感謝しかないですし、それを好きだった時間はこれからも大切に大切に心にしまっておきたい宝物です。もっと悩むべきことあるだろ、、、とは自分でも思うのですが、やっぱり自分の中では人生において何か夢中になって追いかけたいものがあるのはすごく大事なことなので、その時間は無駄じゃなかったのかなと思っています!多分!(笑)

 

今は本当にTravis Japanのおかげで毎日がとても楽しくて、ジャニオタになって良かったなと心から思っています。まだ彼らの現場にも行ったことないし、好きな人が突然事務所からいなくなるという経験もしてないから、ジュニア担の一番の楽しい瞬間や辛い瞬間を味わうことはまだできていないけど、これからも心がときめき続ける限りオタクであり続けたいなと思っています。でも本当は、すごく正直に言えば、自分の今までのオタク人生を振り返ると、この先ずっとこの熱量で彼らを好きでい続けることはもしかすると難しいのかなと思ってしまって、彼らから「ずっと」や「これからも」という言葉が出るたび少し胸が苦しくなってしまうのですが、それでも今この瞬間自分から溢れる「ずっと」好きでいたい感情に嘘はないから、先のことは分からないけれど、一瞬一瞬を大切に今しか見られない今の彼らを少しでも支えていけたらなと思います。

 

もう最後の方は独り言なのか大勢に向かって話しているのかなんだかよくわからなくなってしまい、人称もですます調もぐっちゃぐちゃになってしまい本当にすみません、、、でもここまでもし読んでくださった方が万が一いたら本当にありがとうございます、嬉しいです!